海辺での朝の散歩
運動不足兼ストレスの解消にたまに散歩にいく。
朝、7時ごろから近くの海辺に散歩にでかけた。
最初はアスファルトの道を歩いていたが、砂浜のほうが気持ちよかったことを思い出し、砂浜を歩いた。
砂浜はアスファルトとは違って、シャンシャンとかサクサクとかいい音がする。
砂が歌っているというか、歩いている人の気持ちによって音の聞こえ方もかわってくるのだろう。
今日は少し楽しそうに歌っている声のようだった。
浜辺には渡り鳥、鴨やトビウオがみられ、じっとたたずんで1時間でも2時間でもぼーっとできそうだ。
砂浜や土は歩くとスニーカーを通しても、砂や土の柔らかい感触が伝わってくる。
人間の足はそういう触感に癒されるようにできていると思う。
普段の生活では、毎日、アスファルトやコンクリートなど、人工的なものの上を歩いて過ごしている。
アスファルトとかなかった時代とは歩いたときの感触も違う。
便利になるということは何かを失うということでもあるのかもしれないと思う。