無投票当選
昨日より私の住む地域での県議会議員選挙の期日前投票がはじまった。
それに伴い 立候補者の告示があった。
びっくりしたのが、結構な地域で無投票当選になっていることだった。
日本有数の とてもお金持ちが多い市も、定員1名に対し、立候補1名。よって当選となっていた。
え~そんなんでいいの?
県議会議員の待遇って私の住む県では、月額84万円の議員報酬と年2回の期末手当が約375万円とのこと。あとは政務活動費が年540万円。
こんなに待遇がいいのに、どうして立候補がこんなに少ないのか。
しかも、あんまり若い人が立候補していない。
確かに、選挙に落ちればただの人になってしまうし、安定していないし、何かやらかせばすぐにたたかれるし、大変な面も多い。
しかし、私が住むような地方都市にとっては、地方議員が担う仕事もとても重要な仕事であまたあるその地方の課題を解決していくという役割をになってくださっている。
一度入った会社を辞めてしまうと、立候補して当選できなかったときや議員を辞めた時にもとの収入や待遇の仕事をみつけるのが難しいという問題もあるのであろう。
その辺の問題をクリアにして、志のある若い人たちが選挙にでやすいように考えてもらいたいと思う。