何か書こう

考えるための日記

中高一貫男子校の体育祭

息子の高校の体育祭に行った。

 

うちの子はみんな男子校に行っているので、男子校というのが自分のなかの学校になっている。

 

男子校は女子の目がなく、先生の指導も男子のみに特化しているので学校にもノウハウがあって、思春期の男の子にはいいと思う。

 

うちの子にとっては女子の目を気にすることなく、のびのびと暮らすことができて、しかも中高一貫校なので友達もゆっくりではあるが、それなりにできて楽しそうだ。

 

人見知りしたり、ちょっと個性的な子だったりしても、男子校の場合、多いと50人近く一クラスにいたりするので、自分に合う子も探しやすい。確率的に。

 

そんな男子校の体育祭。

 

今日もとても暑くてみんな熱中症になっていないか心配していたが、さすが高校生。

みんな元気よくて、楽しそうで、私もたくさんの元気をもらって帰ることができた。

 

今日は、綱引きや棒ひき、リレーなどを見た。

 

棒ひきはなかなか作戦も大切だ。すべての棒のなかで、多く引っ張った方が勝つので、過半数をとるために、どういう力配分にするか、はやく勝負がついたところがどこへ移動するかなど考えておくことが大切だ。

 

リレーは、バトンを渡すときや走っているときにいろいろハプニングがあることがつきもので、それも含めて盛り上がって面白い。さすがは男子高校生。みんな速くて力強い。

 

生き生きして元気いっぱい、一生懸命な高校生をみているとそれだけで元気になってくる。

 

子供たちは自分たちのための行事と思っているのだろうが、そんなことはない。

 

親たちが元気をもらい、楽しませてもらっている。