何か書こう

考えるための日記

NO CAFE NO LIFE

少々体調が悪くても、頭痛があってもたいていの少しの体調の悪さが治ってしまう

水出しコーヒーがある。

 

私個人の体験なので、すべての人にもちろん当てはまるわけではない。

 

私はかなりの珈琲好きで、毎日、多いときは10杯ぐらい、少なくても2,3杯はコーヒーを飲む。

 

喫茶店に行くのも昔から大好きで、学生時代からお気に入りの喫茶店をみつけては通っていた。神戸の三宮やら神戸駅やらすきな喫茶店にひとりでいくのがとても楽しかった。東京にいってからもしょっちゅうあちこちのカフェに入っては一人で本を読んだり、ぼーっとしたりしていたし、その時間がとても幸せな時間だった。

 

昔は禁煙という概念もあまりなかったのだが、最近は禁煙が普通になったおかげで、嫌煙家としては、ますます喫茶店の居心地がよくなった。

 

冬はホットだけれども、夏になるとたいていアイスコーヒーをのむ。実はお気に入りの店のダッチアイス(水出しコーヒー)はまさに、宝石のようなおいしさで、私にとってはその辺の薬よりもよっぽど体にきいて、多少の不調もなおってしまうほどの威力をもっている。

 

最初は水出しコーヒーなら何でもそんなにおいしいのかと思い、違うお店でも飲んだりしてみたが、そうでもないようで、絶妙なおいしさはその店オリジナルのものだった。

 

私は実は今自分の住んでいる町がそんなに好きでもないのだが、この喫茶店に通うことができるところに住んでいることは本当によかったと思っている。

 

NO CAFE NO LIFE