周りの人に聞いた、結婚20年近くの結婚観
私のまわりには、もうすぐ結婚して20年ぐらいという人が結構いる。
そして、ほとんどの人たちが結婚生活を続けている。
時代もあったのだろうが、仕事をしている人もいるが、新卒で入って働き続けて正社員という人は少ない。勤めていた人も、たいてい、途中でやめているので、パートだったり、家でちょっと教室を持ってたりというのが多い。
医療系などの専門職、学校の先生になった人たちは続いている人もいるけれども、全員ではない。
そういう普通にまじめに生きている人たちだが、表向き非常に幸せそうみえる結婚生活についてみんな文句を言っている。
20年近くなってくると、子供も結構大きくなって、自分の時間も増え、いろいろと考える時間も出てくる。女というのは怖いもので、
多くの妻たちが、そのあいだのさまざまな夫への恨みつらみを持っている。子供が小さい大変なときに育児に協力的でなかったこと、夜平気で飲んだり、夜遊びして帰って来たこと。特に、一番根にもっていることで多いのは、たいてい、キャバクラなどの風俗関係の遊びだ。これは、きっと地獄の底まで恨まれるだろうというぐらいみんな根に持っている。これは、本当に恐ろしい。旦那たちは、そこまで根にもたれているとは思っていないだろうが、機が熟せば、呪い殺されるかもしれないほどである。
最近の30代ぐらいの若い夫たちが、熱心に育児に参加したり、早く帰ってくる姿勢をみて、比較して余計に腹を立てている。
結論として、結婚に妄想を抱いたり、結婚生活にあこがれを持つのはよくない。
20年間、幸せな結婚生活を送れている女の人は少ない。
たいがい、文句をいっている。
そうなるかもしれないと思いながらトライするのはいいが、自分だけは大丈夫と思っていたら絶対いけない。自分は相当な美人で性格もいいと思っていても、時がたてば文句を言っている。そういうもんだ。
みんな子供がかわいいとか、なんとか生活できているからましかとか自分を納得させながら生活している。これが現実だ。
これでも独身よりいいかどうかは人による。