何か書こう

考えるための日記

通訳ガイドの国家試験を受けてきました

先日の日曜日、通訳ガイドの試験を受けてきました。

 

私は英語と歴史、地理が免除だったので、一般常識のみの受験となりました。

 

今年からガイドラインが変わり、政治経済、文化についての時事問題のなかで、外国人

が興味をもつもので、基本的な事柄ということでした。

 

そう思い、それなりにこれで大丈夫だろうと思うまで、準備をしていったところ、

 

なんと、政治経済についてはゼロ、文化は少しでたけれども、観光に関するとても細か

いことについての問題でした。

 

例えば、東京のどこかの学校の医療通訳講座で開講されている外国語の科目名とか、

クルーズ船で去年日本にこなかった船とか、トイレのウオッシュレットの普及率とか、

何これ?という問題のオンパレード。マニアックすぎませんか?

 

時事問題の基本的な事柄?

 

本当にびっくりしてしまいました。

 

国家試験でこういうことってありですか。

 

せめて、だったら、試験範囲、ガイドラインにはもう少し正確に試験範囲を書くべきでは?教科名も一般常識ではないのでは。

 

あまりにもかけ離れすぎていて、いったい何で???

 

もう、納得できないどころか、信じられないとしかいいようのない試験でした。

 

 

 

ひつこいけど、一応国家試験では?