何か書こう

考えるための日記

命の母って本当によく効く

最近、不定愁訴というのか、体調がよくなく、たぶんに精神的なコンディションも影響

 

しているんだろうけれども、そういうときは、命の母を飲んだり、YOU TUBEで

 

ちょっとラジオ体操をしてみたりする。なんとなく、首とか肩とか背中をほぐすと、

 

体調が少しよくなったりする。

 

 

命の母はみんな言ってるけど、素晴らしくよく効く。

 

ちょっと体調が悪いと飲んでいるが、効かないということがない。

 

これは私は世界的な発明だと思っている。

 

錠剤もなんとなく、のみやすい。形状も味も、よくできている。

 

甘くてストレスにならず。

 

 

いろいろとあるけれども、前向きに考えながら、進んでいこう。

 

どんなことも、考えようによっては、糧となる。

 

全てのことは糧となる。これは、ずっと年上のある貴婦人に教えてもらった言葉だが、

 

何かとてつもなく嫌な目にあったと思ったとき、思い出す。

 

 目の前に晴れた景色がみえてきた気がしました。

 

 

西宮神社に行ってきた

西宮神社に行ってきた。

 

1月10日の十日えびすに行われる福男選び、あの境内に向かって走って競争する行事で

有名な神社だ。

 

平日の昼間はとてもすいていて、広々としている。

ゆっくりとお参りすることができ、気持ちがいい。

あまり、この神社にはこないのだが、何となく、この神社にお参るするといいような気

がしたのでちょっと来てみた。

 

ちょっといい加減なんだけれども、何となく、そういう直観みたいなので動くのがすき

なのである。

 

結構な広さで、立派なご神木のなかを歩くととても気持ちがいい。

 

神社に行って気持ちがよくなるのは、きっと自然が豊かだからというのもあるのだと思

う。酸素の濃度が高そうだ。

 

拝殿も、この神社はとても豪華だ。色も赤や金色をふんだんに使っているし、大きな馬

などの銅像もある。

 

こういう自然がいっぱいの神社にくると、ジブリの世界、特に千と千尋の神隠しにでて

くる不思議な世界に似たような、ちょっと結界をこえた世界に足を踏み入れた気がして

癒される。

 

古来からずっと大切にされてきた、こういう建物はきっと大勢の人の心を助けてきたん

だろうなと思う。私も含めて。

 

通訳ガイドの国家試験を受けてきました

先日の日曜日、通訳ガイドの試験を受けてきました。

 

私は英語と歴史、地理が免除だったので、一般常識のみの受験となりました。

 

今年からガイドラインが変わり、政治経済、文化についての時事問題のなかで、外国人

が興味をもつもので、基本的な事柄ということでした。

 

そう思い、それなりにこれで大丈夫だろうと思うまで、準備をしていったところ、

 

なんと、政治経済についてはゼロ、文化は少しでたけれども、観光に関するとても細か

いことについての問題でした。

 

例えば、東京のどこかの学校の医療通訳講座で開講されている外国語の科目名とか、

クルーズ船で去年日本にこなかった船とか、トイレのウオッシュレットの普及率とか、

何これ?という問題のオンパレード。マニアックすぎませんか?

 

時事問題の基本的な事柄?

 

本当にびっくりしてしまいました。

 

国家試験でこういうことってありですか。

 

せめて、だったら、試験範囲、ガイドラインにはもう少し正確に試験範囲を書くべきでは?教科名も一般常識ではないのでは。

 

あまりにもかけ離れすぎていて、いったい何で???

 

もう、納得できないどころか、信じられないとしかいいようのない試験でした。

 

 

 

ひつこいけど、一応国家試験では?

やっぱりがんばらなくちゃ

しばらく、さぼってしまった。

 

ブログを書こうと自分なりにがんばっていたのだが、さぼりはじめるとどうでもよくなってしまい、ついついやる気がなくなった。

 

でも、友達から、はてなブログって、なんかすごいインテリ集団だねとかいろいろ言われて、みんなブログの文章がうまいのは、そういうことだったのかと少し思い直して、

自分には才能がないからやめようかなとちょっと思っていたが、とりあえず書いている間にいろいろ自分でもわかってくることもあるかもしれないと思い、もう一度書きはじめることにした。

 

先日あるセミナーで久しぶりに泊りがけで東京に行った。

5月にできたばかりの、浅草のビジネスホテルに泊まったのだが、それが結構よかった。

その名は、法華倶楽部浅草というところなのだが、名前はそれっぽいが、これは宗教とは全く関係のないもので、京都が発祥の地らしい。

 

まず、何がいいかというと、朝食がすごくおいしい。浅草の名物、ちゃんこ鍋とかどじょうなべ、マグロのカレーにいろいろなつくだに、もんじゃ焼き、あさりの入ったごはんなどなど浅草ならではの料理が朝から並び、朝昼兼用分食べちゃえるでしょうというレベルのバイキングだった。

 

また、浅草といえば浅草寺であるが、散歩コースにちょうどいい。往復30分ぐらいで、朝6時半ぐらいからスタートすると7時すぎにはかえって来れる。途中、アサヒビールのあの楽しい金色のビルやスカイタワーも眺めながら歩くことができるし、浅草寺もとてもすいていて歩きやすい。

 

途中、駒形橋のあたりでラジオ体操なんかもやってたりして、朝だ!という感じがする。

 

夜は夜で実は11階に泊めていただいたおかげで、スカイタワーが窓から見えていた。

すんごい得した気分である。

 

こんな値段でこんなに盛りだくさんなホテルさま。

あと、おまけでいいことがあった。

 

たまたまかもしれないが、乗った大江戸線は4回のったけど、とてもすいていた。

座ってゆっくり乗ることができて、車中も快適だった。

 

今回の東京行きはとても恵まれていて、ありがたかった。

 

 

 

 

京都 三条 イノダコーヒーのモーニング

今日は朝から、京都三条にあるイノダコーヒー本店のモーニングを食べた。

 

朝8時ごろなのに、もう1階席はいっぱい。

 

少し待って、2階席へ。

 

しばらくすると、コーヒーにオレンジジュース、クロワッサンにサラダとハムとスクランブルエッグのボリュームたっぷりの朝食が。

 

1300円ぐらいしたので、ちょっと高い気はしたが、昭和っぽいレトロな雰囲気と昭和のちょっといいレストランという感じの場所代としては悪くないかもと思った。

 

1階のトイレは外にでたところにあるのだが、その前には3つの籠に入ったインコが、6羽、けたたましく、ピーピー鳴いていた。

トイレの真ん前にあるため、ちょっとびっくりしたが、なぜあんなところにインコがいるのだろうか。ちょっと聞いてみたい。

 

京都ではちょっと有名なイノダコーヒー朝から、外国人のお客さんもたくさん来られていた。どっかのガイドブックにきっとのっているのだろうと思った。コーヒーも全国一律200円で送ってもらえるらしい。

 

京都には本当に入ってみたい喫茶店がたくさんある。ぜひいろいろと入って自分のお気に入りをみつけてみたい。

 

 

 

 

周りの人に聞いた、結婚20年近くの結婚観

私のまわりには、もうすぐ結婚して20年ぐらいという人が結構いる。

 

そして、ほとんどの人たちが結婚生活を続けている。

 

時代もあったのだろうが、仕事をしている人もいるが、新卒で入って働き続けて正社員という人は少ない。勤めていた人も、たいてい、途中でやめているので、パートだったり、家でちょっと教室を持ってたりというのが多い。

 

医療系などの専門職、学校の先生になった人たちは続いている人もいるけれども、全員ではない。

 

そういう普通にまじめに生きている人たちだが、表向き非常に幸せそうみえる結婚生活についてみんな文句を言っている。

 

20年近くなってくると、子供も結構大きくなって、自分の時間も増え、いろいろと考える時間も出てくる。女というのは怖いもので、

 

多くの妻たちが、そのあいだのさまざまな夫への恨みつらみを持っている。子供が小さい大変なときに育児に協力的でなかったこと、夜平気で飲んだり、夜遊びして帰って来たこと。特に、一番根にもっていることで多いのは、たいてい、キャバクラなどの風俗関係の遊びだ。これは、きっと地獄の底まで恨まれるだろうというぐらいみんな根に持っている。これは、本当に恐ろしい。旦那たちは、そこまで根にもたれているとは思っていないだろうが、機が熟せば、呪い殺されるかもしれないほどである。

 

最近の30代ぐらいの若い夫たちが、熱心に育児に参加したり、早く帰ってくる姿勢をみて、比較して余計に腹を立てている。

 

 

結論として、結婚に妄想を抱いたり、結婚生活にあこがれを持つのはよくない。

 

20年間、幸せな結婚生活を送れている女の人は少ない。

 

たいがい、文句をいっている。

 

そうなるかもしれないと思いながらトライするのはいいが、自分だけは大丈夫と思っていたら絶対いけない。自分は相当な美人で性格もいいと思っていても、時がたてば文句を言っている。そういうもんだ。

 

みんな子供がかわいいとか、なんとか生活できているからましかとか自分を納得させながら生活している。これが現実だ。

 

これでも独身よりいいかどうかは人による。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半藤一利さんの『昭和史』を読んでいる。

ちきりんさんのソーシャルリーディングの課題本である『昭和史』を読んでいる。

 

今4章まで読んだところ。ちょうど昭和がはじまって、10年ぐらいまで。

 

満州事変上海事変とあってちょいぐらいのところまでだ。

 

どうやって日本が軍国主義の道をつきすすみ、孤立していくかというのが、読者である自分が俯瞰しているかのように、書かれている。

 

読んでいると、なんでこうなってしまったんだろうと、残念な分岐点がたくさんあって、一国民として、無知ということがいかに罪なことなのかを思い知らされる。

 

今自分の生きている社会がどういうふうに動いていて、どこに向かっているのか、それは世界からどう映っているのか。

 

今も昔も本質的にはあまり変わっていないんじゃないか。

 

もしかしたら、日本人というのは外交のセンスがあまりない民族なんじゃないかと、それを自覚したうえで、自分たちのとるべき立場について常に謙虚に向き合っていかなければいけないのではないかと感じる。それは政治に携わる人だけに課されたことではなく、国民がみんな背負うべき責任なのだと思う。

 

最終的には、外交による不利益も、誤った政治決断による不幸もすべて国民が責任をとらされるものだからだ。

 

歴史は繰り返されるというが、自分は何をそこから学べるのかと考えながら読んでいきたいと思う。